薬剤師について調べました。 本文へジャンプ
医療機関における薬剤師の年収

薬剤師の年収は医療機関におけるいろいろな職種と比べてどうなのでしょうか。

おもしろいデータを見つけました。

そのデータは平成27年4月分のもので、人事院による「民間給与調査の結果」というものです。

そこに明記されている職種は16。

病院長、副院長、医科長、医師、歯科医師、薬局長、薬剤師、診療放射線技師、臨床検査技師、栄養士、理学療法士、作業療法士、総看護師長、看護師長、看護師、准看護師です。

それぞれの平均月収(基本給与部分)は、次の通りです。

病院長 1,680,061円

副院長 1,441,288円

医科長 1,137,237円

医師 859,491円

歯科医師 747,646円

薬局長 476,784円

薬剤師 329,378円

診療放射線技師 344,970円

臨床検査技師 331,545円

栄養士 255,003円

理学療法士 281,835円

作業療法士 275,277円

総看護師長 526,937円

看護師長 395,991円

看護師 306,738円

准看護師 266,976円

これはあくまで基本給部分ですので、年俸職種である病院長など幹部職種をのぞけば、このほかに時間外勤務をすれば超過勤務手当が支給されます。

また、一時金(ボーナス)も支給されることになります。

現在、公務員のボーナスが基本給の4ヶ月分程度ですから、薬剤師の年収を計算すると概算で次のようになります。

<薬剤師の年収>

329,000円×(12月+4月)=5,264,000円

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2018.3.25